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【もっと知りたい!モリンガ】~生活習慣病も改善するモリンガパワー~

【もっと知りたい!モリンガ】~生活習慣病も改善するモリンガパワー~
「奇跡の木」とも呼ばれるスーパーフードのモリンガには、嬉しい効能が盛り沢山です。
モリンガは以前にもご紹介しましたが、今回は第二弾という事でその効能をもっとご紹介しましょう。
栄養成分-たんぱく質
モリンガには多くの栄養が含まれていますが、少し意外なのはたんぱく質も豊富という事です。モリンガの新鮮な葉っぱ1カップには2グラムのたんぱく質(卵の4倍)、そして必須アミノ酸が全て含まれています。モリンガのタンパク質、侮れませんね。

血糖値のコントロール
モリンガは血糖値、尿糖、尿たんぱくの減少に効果を発揮する事が研究により実証されました。更にヘモグロビン値と全タンパク質含有量にも著しい改善を示したのです。
また動物実験でもモリンガのパウダーは、血糖値を調節するのに有用である事が分かっています。イソチオシアネート及びケルセチン-3-グルコシド、クロロゲン酸がその大きな役割を果たしています。
コレステロール値を下げる
アジアの伝統医学ではモリンガは心臓の強壮剤として使われてきました。モリンガは血中コレステロール値と動脈硬化の原因の1つであるプラークの形成を減少させる事が分かっています。ウサギを使った実験で、12週間に渡りモリンガのエキスを与えたところ、コレステロール値は50%、プラークの形成は86%減少しました。
ガン予防
ガンはフリーラジカルによる細胞の損傷から起こるので、抗酸化作用が大きいモリンガがガンを予防するのは納得がいきますね。実際、モリンガの抗ガン、抗腫瘍治療効果は高く評価されています。フェノール成分であるケルセチン及び、ケンフェロールに化学的予防の性質がある事が研究により示されました。別の研究でもガン細胞の発達を抑制する成分ニアジミシンの役割も実証されています。
抗炎症作用
フリーラジカルによる損傷から生じる慢性的な炎症は、心臓病、糖尿病、関節炎などの代謝性疾患を引き起こします。モリンガの抗炎症作用と利尿作用は腎臓機能や甲状腺腫の予防や改善に役に立ちます。加えて豊富な食物繊維は脂肪の内臓への吸収を抑えるので、ダイエットの効果もあります。
ベンオイル―髪や肌の健康
モリンガの種のオイルはベンオイルと呼ばれ、肌や髪の健康に大変良いとされ古くから使われており、現在も多くのスキンケア、ヘアケア商品に含まれています。抗酸化、抗炎症、アンチエイジング、抗菌、殺菌、皮膚の軟化、肌角質を落とす、保湿、防腐、肝臓を守るなどの効果があります。色も香りもなく直接肌に塗布、また食用にも使えますが、お買い求めの際には食用もできるクオリティーの物をお選びくださいね。
♦ 髪の地肌の血流を改善し抜け毛やフケを防ぐ
♦ 肌をデトックスし、シワの改善、鼻などにできる黒い角栓を取り除く効果
♦ 抗炎症、消毒の作用により湿疹や乾癬を治療
その他
免疫力アップ:抗ウィルス効果があることから。抗レトロウイルス治療に免疫補助剤としての効果が期待できます。
不眠:神経伝達物質のセロトニンの生産と睡眠サイクルを調整するホルモンのメラトニンの生産に不可欠な成分であるトリプトファン(アミノ酸の一種)が多く含まれています。
エネルギー補給:細胞のダメージから身体をまもる抗酸化作用と必須アミノ酸を全て含んでいるので、組織の修復、再生が行われ、元気を回復します。
高い抗酸化作用と抗炎症作用、そして食物繊維、ビタミンやミネラルが満載のモリンガ。効能も沢山でスーパーフード界のトップスターと言えますね。毎日のモリンガは、きっと私たちのカラダの中で奇跡を起こしてくれる事でしょう。
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